ひじやかかとこそ保湿クリームでボディケアをして欲しい
スキンケアは顔だけではありません。腕やひじ、かかとやひざこそきちんとケアしてあげましょう。
自分の体に感謝しながらケアをしていくとより効果的!
世の男性達も意外とひじやひざ裏・かかとなどを見ているもの。顔はきれいなのにかかとやひじが、かさかさごわごわしていては百年の恋もさめてしまうかも。
ボディケアをきちんとしましょう
夏になると肌を露出させた服を着る機会が増えますね。足元もミュールやサンダルなどでかかとがはっきりと見えてしまいます。
自分の見やすい部分だけ熱心に手入れをして他のところがおざなりではいけません。かかとやひじのケアをしっかりできている女性は魅力的に見えます。
腕やひじのケア
腕は汗腺が少なく汗をかきにくいため乾燥しやすい個所。
特に、ひじは服にこすれたり何かにぶつけることが多く角質層が厚く乾燥しやすくなっています。
あなたのひじも白くかさかさしたり黒くなったりしていませんか?
かさかさしているのは角質層が浮き上がったもので、黒ずみは服などでこすれて色素沈着したものです。
汚れではありませんので石鹸でいくら洗ってもきれいにはなりません。むしろ強く洗わない方がいい。
スキンケア方法
乾燥しやすいため、入浴後にクリームを塗って保湿しておきましょう。
ひじのかさかさや黒ずみは、お風呂で石鹸をつけて軽く丁寧に洗ってください。入浴後に保湿クリームをたっぷりと付けておくこと。
すぐに、きれいになる即効性を求めるよりゆっくりとケアをしていくことがポイントです。
ひざやかかとのケア
あかちゃんのひざやかかとはすべすべなのに自分のはがさがさで気に入らないという方は多いはず。
女優やモデルのかかとやひざは潤いがあって本当にきれい。
かかとやひざは、体重を支えている上に靴下や靴、服にこすれて角質層がどんどん厚くなっていきます。
すると、白くかさかさしたり黒ずみやひび割れを起こしたりと嫌なことばかり。
スキンケア方法
もともと、ひざやかかとは、水分も皮脂も少ない個所。顔に比べてわずかな量しか含まれずに古い角質層が溜まりやすい。
そこで、保湿クリームやオイルで水分と油分を補給することが第一。入浴後で肌が柔らかい時につけましょう。
お風呂では、親の仇とばかりにこすりすぎないように。一日働いてくれてありがとうという気持ちを込めて優しく洗い保湿クリームを塗り込むと少しずつ柔らかくすべすべになっていくことでしょう。