紫外線を浴び続けると顔が激しく老化する!
紫外線を浴び続けて顔の片側だけが老化したトラック運転手の男性の写真を見たことはありますか?
28年もの間、顔の左側に浴び続けた結果
69歳の男性は、毎日、トラックを運転している最中に顔の左側により多くの太陽光を28年間にわたり受け続けてきました。
結果として、顔の左右で老化の進み具合が大きく違います。
この例は、ノースウエスタン大学の皮膚科学者ジェニファー.R.S.ゴードン氏とジャクイーン.C.ブレイバ氏が見出しました。
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紫外線(UVA)は、真皮の表皮及び上部層を貫通し、窓ガラスを透過する。慢性のUVA暴露は表皮と角質層の肥厚、並びに弾性繊維の破壊をもたらすことができる。 U紫外線B(UVB)は、光発癌率に高い関係性も持ち、UVAは皮膚癌の形成をもたらす、日焼け防止および局所レチノイドおよび皮膚癌のための定期的なモニタリングを推奨している。
ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン
片側だけ上手く紫外線を浴びることは難しいも世界には実例がありました。
右側はつやつやすべすべなのに左側はしわだらけ。こんなにも違うんですね!驚きの写真です。UVケアをしないときれいな肌を保てないということが分かります。
肌の下で進行しているダメージ
16歳の頃から日焼けサロンで肌を焼いていた現在30歳の女性は、特殊カメラで見ると肌にひどいダメージを受けていました。
こちらは特殊な写真ですから、見た目の衝撃は薄いかも。若い頃は紫外線によるダメージを肌が再生してくれていました。でも日焼けに熱中していたあなたの真皮層はかなり痛んでいるかも。
実際の写真は、引用先のサイト(イロリオ)でご覧ください。
イギリスのがん研究団体は、冬場の需要が高まる今月をキャンペーン月間と定め、若者が日焼けサロンで過度に紫外線を浴びることへ警鐘を鳴らしている。同時に月に一度の利用でも、皮膚がんになる可能性が50パーセントも増すことや、最も深刻な悪性黒色腫は15歳から34歳の若い世代が2番目に多く患うがんであることを公表した。IRORIO
日本もガングロ・ヤマンバの流行った時期は、日焼けサロンが繁盛していました。あの頃にガングロにしていた方は本当に気を付けないといけません。
欧米は白人が多く、紫外線に弱いわりにリゾートでの日光浴が大好き。ゆえに癌団体は皮膚がんのリスクを警告しています。