岸田内閣の目玉政策となるデジタル田園都市国家構想:新しい資本主義の主役は地方です。

岸田内閣総理大臣所信表明演説からデジタル田園都市国家構想について。

新しい資本主義の目玉として、岸田文雄総理が、力を入れているのが「デジタル田園都市国家構想」。これからの主役は地方として、4.4兆円のお金を投入。地域が抱える問題をデジタル化で解決。

岸田内閣の目玉:デジタル田園都市国家構想

クラウドやデータセンターの整備。人材育成などに力を入れる構想。岸田内閣のデジタル田園都市国家構想の内容は、これからまとめていくようです。


(2)デジタル田園都市国家構想

新しい資本主義の主役は地方です。

四・四兆円を投入し、地域が抱える、人口減少、高齢化、産業空洞化などの課題を、デジタルの力を活用することによって解決していきます。デジタル田園都市国家構想実現会議の下、「デジタル田園都市国家構想」を推進します。デジタルによる地域活性化を進め、さらには、地方から国全体へ、ボトムアップの成長を実現していきます。

1点目は、デジタル庁が主導して、自治体クラウドや5G、データセンターなどのデジタル基盤の整備を進めてまいります。

2点目として、デジタル基盤を活用した、遠隔の医療、教育、防災、リモートワーク、こうしたものを地方における先導的なデジタル化の取組としてしっかり支援をしていきたいと思います。

3点目として、地方創生のための各種交付金のほか、今回の経済対策で新しく創設をいたしますデジタル田園都市国家構想推進交付金をフルに活用いたします。

4点目として、同時に、デジタル臨調やGIGAスクール、スーパーシティ構想、スマート農業等の成果も活用してまいります。

5点目として、誰一人取り残さないよう、デジタル推進委員を全国に展開してまいります。

デジタル田園都市国家構想実現会議

 

●デジタル田園都市国家構想実現会議

デジタル田園都市国家構想について:ツイッターでの反応

パソナの竹中平蔵氏も参加していることなどで、新自由主義に対する反発も根強い。



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