今の平和憲法じゃ国を守れないというのは嘘。リベラル派は、過去にこう主張していました。
立憲民主党の徳川家広氏
今の憲法じゃ国を守れない。これは嘘でございます。憲法9条があって、戦争をしないと誓った国だから、世界は日本を信用してくれる 。日本国憲法を変えさせない、そのことで皆さんの大切な平和をお守りしたい。そのような思いで徳川家広、お訴えさせて頂いております。#徳川家広 #立憲民主党 #参議院選 pic.twitter.com/2Jf9JCppfY
— 徳川家広 (@hiro_tokugawa) July 20, 2019
今の憲法じゃ国を守れない。これは嘘でございます。憲法9条があって、戦争をしないと誓った国だから、世界は日本を信用してくれる 。
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「9条がある日本は攻撃されない。したら国際社会が黙っていない」と憲法9条を軍事力や同盟に代わる抑止力だと説いてきた護憲派が「9条は罪人日本の自由を奪う枷」であると認めた。改憲議論から逃げるために数十年に渡って続けてきた説法が虚言だと認めたという事だ。— しわすみ (@s_w_s_m) February 25, 2022
ぶっちゃけシールズの連中が話題になったとき護憲派の有名どころが「酒の汲み交わして戦争が終わったりしませんよ。憲法は日本の暴走をとめるだけで、他国の侵略には何一つ役に立ちませんよ」とか苦言をいった奴おるんか?と。
いなかったじゃん。それでいまさらなにいいわけしてんだよ。
— もへもへ (@gerogeroR) February 25, 2022
日本の防衛と安全保障について、問題は憲法9条ではないのよ。敵国から侵攻を受けた時、どのように国民の生命と財産と国土を守るか、その議論が足りていなかったということ。その議論について、左派、護憲派の人は、そういう事態が起きないように対話で解決すると言って答えた気になっていた。
— ⚔🛡ええなさん🐷💴💉 (@WATERMAN1996) February 26, 2022
共産党や志位委員長はこれまで「9条があれば侵略されない。自衛隊や日米安保も不要」と自衛の文脈で主張されてきたにもかかわらず、今回の有事に際して「ロシアに憲法9条があれば…」と侵略側に適用する文脈に主張を転換されたように見える。その矛盾を我々は指摘しているのです。 https://t.co/sLcA4yqTvE
— 音喜多 駿(日本維新の会 政調会長・参議院議員) (@otokita) February 26, 2022
リスク管理の観点から、どちらの可能性が高いでしょうか?
日本に独裁者が登場して、外国に侵略戦争を仕掛ける
中国・北朝鮮・ロシアなどに日本が攻撃される
護憲派・左派と言われる人たちは、どうも、日本が悪いことをするとの強い思い込みがあるように感じます。。
護憲派が「日本にプーチンみたいな独裁者が現れて戦争を始めないように憲法9条を守ろう」とか言っているが、日本にプーチンのような独裁者が現れる可能性よりプーチン本人やその御同輩に日本が攻撃される可能性が高いという現状を考えていない時点で論外だ。
— 醉舟 (@suishu_) February 24, 2022
憲法九条は、紛争を平和的に解決するという考えを、多くの国民に定着させてきました。こうして、他国に軍事介入しない、紛争の原因をつくらないということが、他国による日本侵略の要因をつくらず、平和を守ることにつながってきました。日本共産党
日本共産党は、しんぶん赤旗でこのような主張をしています。もちろん、平和憲法のおかげで、戦争参加しなかった面もあると思います。だからこそ、過去の主張はこうだった。でも、そえは状況次第で変わるということを認めて欲しいんですよね。
平和憲法の素晴らしさは、理想形として認める。でも、それを他国が認めるかどうかは、他国次第。平和憲法があるからといって、侵略されない・攻撃されない理由にはならないと思います。
社民党幹事長の又市征治氏は、堂々と発言。
日本が他国から武力攻撃される可能性はないと言い切っています。
そもそも、日本が他国から武力攻撃される条件はあるでしょうか。
3年前の有事法制審議の際、私が「憲法で戦争放棄を宣言している平和国家・日本を一方的に攻めようとすれば、世界中を敵に回し、その国自らが滅亡する覚悟が必要だ。そのような愚かな国があるのか」と小泉首相を追及した際、「備えあれば憂いなし」としか答えられませんでした。つまり憲法9条によって、日本が挑発しない限り、他国から攻撃される要件はないのです。
「でも朝鮮が危ない」という宣伝がありますが、自ら滅亡することを承知の上で攻撃するほど朝鮮も愚かではありません。これは、一昔前の反ソ連・反中国宣伝と同じです。又市征治氏
確かに、現在、ウクライナを攻撃したロシアは、西側諸国を敵に回しています。経済的には、かなり苦しいでしょう。
でも、独裁者にとっては、国が滅亡するよりも自身の滅びの方が怖いはず。自分や一族が滅ぶくらいなら、すべてを犠牲にしてでも無謀なチャレンジをします。内を固めるために、外敵を作りあげる・他国に侵略するというのは歴史的によくある話。それによって、国が滅んでも、自分たちが延命できればそれでいいわけですからね。