民主政治は、イデオロギーや思想=左右や保守リベラルなんて、それほど重要ではない。

現代政治や民意・ポピュリズムについての橋下徹氏の主義主張は、「現代政治は、有権者の意向を無視できない」ということ。

橋下徹氏の著書「大坂都構想&万博の表とウラ全部話そう」には、彼ならではの含蓄がたくさん。

●政治というのは口で言っているだけじゃダメ、実行してなんぼのもの

●現代の民主政治においては、イデオロギーや思想、右や左、保守やリベラルなんて概念は、それほど重要なことではない

●民主国家の政治家は、有権者の以降次第

●この点をポピュリズムだとは批判するインテリは多いけど、僕は有権者の意向を完全に無視する政治よりも、有権者の意向に配慮する政治のほうがまだましだと思う。

●有権者の意向は大事。それに絶対、従うだけはダメ

この辺りの話は、納得できます。独裁制の専制国家は別にして、民主国家には、選挙があります。この選挙がある限り、政治家は、有権者の意向を無視することはできません。無視=落選ということですからね。

政治家は、有権者の意向を意識・配慮して政治を行うしかないということですね。それが、ポピュリズムと言われるかもしれないが、有権者を無視して、エリートがすべてを決める政治よりは、いいだろうというのが橋下徹氏の意見。

これは、私も同意です。ポピュリズムという言葉、エリートの傲慢さが出ていて、どうも好きになれないんですよね。

ポピュリズムという言葉は、止めて欲しいなと思います。

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