トルコのエルドアン大統領の発言「金利についてのトンデモ理論」

トルコ共和国の大統領を務めるレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領。彼の発言はなかなかのもの。

同国大統領(第12代、2014年8月28日 – )、公正発展党党首。

エルドアンは2003年3月9日、軍部の政治介入を止めさせてトルコを「先進的な民主国家」にするという公約を掲げ[5]、圧倒的支持を得てスィイルト県の補欠選挙で当選。

エルドアン大統領:wiki

エルドアン大統領の発言について

金利と中央銀行についての発言

●「金利を引き下げれば借り入れコストが下がり、物価も下がる」

●「金利は邪悪・悪魔」

一般的な経済学の理論では、インフレになれば、金利を引き上げてインフレに対処する方法を取ります。しかし、エルドアン大統領は、逆の経済理論を行っています。

●「中央銀行には独立性があるが、大統領の合図を無視してよいわけではない」

中央銀行は、政府から独立するべきとの現代理論もこれまた軽視。


政治的な発言

「このソロスの残り物を擁護する人々は、彼を釈放しようとしている。私は、私たちの国で彼らを受け入れる余裕がないことを外相に伝えた」「なぜ10人の大使がそのような発言をするのか」と質問した。エルドアン大統領の発言

2017年からトルコに拘留中の実業家「オスマン・カバラ」氏の即時釈放を要求する米国やフランスなど10カ国の共同声明に対しての発言。大使の国外追放を求めたもの。

●「不健全だ」14億ドル(約1500億円)支払ったのに、機体が引き渡されない」「別の場所に行く」

米国のバイデン政権に対して。米最新鋭ステルス戦闘機F35の開発計画から排除されていることに対して。

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