統一協会・・・そんなの関係ねえ。選挙さえやってくれればいいんだという姿勢を小沢一郎氏が批判
小沢一郎氏が、いいこと言っています。彼は、もともと、自民党の権力中枢にいた人物。そのため、統一協会と自民党の関係をよく知っているはず。
かつての話でも構わないので、できるだけ掘り出していってほしいと思います。
映像では自民党議員達は統一教会の会合に出て、みな会を絶賛している。多くの悲惨な被害者がいるのを知りながら、「そんなの関係ない、選挙さえやってくれればいいんだ」と。そして、自民党によるお墨付きが更に被害者を増やしていく。政治圧力で警察も萎縮。救いようのない国へ。止めないで良いのか?
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) July 30, 2022
特に、東西冷戦が色濃く残る昭和から平成にかけての時代をいきた政治家なら、関係団体に祝電やスピーチの一つもしたことない人は少ないかもしれません。それは、その時代の流れだったのですから致し方ありません。
しかし、今は、そんな忖度は必要ありません。
マーケティングやビジネスでは、ハロー効果(後光)を活用するため、政治家をはじめ偉人・聖人を活用します。有名人が宣伝しているなら信用できる・信じられると考える人間心理を利用した販売手法。
当然。怪しい団体もこの手法を徹底的に活用します。ほんとは、一度、スピーチを頼んだだけでも、●●先生や●●俳優・スポーツ選手は、当社や当団体を応援してくれているとね。
それらハロー効果を利用されていることが判明し、反社会的な疑いがあるならば団体がある場合。政治家は、ぜひとも縁を切っていただきたいと説に願う次第です。
マインドコントロールを利用するカルト団体の洗脳手法は、本当に恐ろしいもので、一般的な社会常識で考えると判断を誤ります。
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