枝野幸男氏:2021年の衆院選挙は、野党共闘ではなく、野党連携だった
2021年の衆議院選挙において、野党の立憲民主党は、共産党をはじめとした野党と協力して選挙戦を戦いました。しかし、公示前の109議席に対して、96議席と議席を減らす結果に。躍進したのは、同じ野党でも立憲民主党と協力しなかった維新。
そんななか、党首を辞任することになった枝野幸男氏は、共産党との近しい関係を反省点にあげています。コレに対しては、さすがに、あちこちから非難の声が殺到。
枝野幸男氏の発言:2021年の衆院選挙では、野党共闘ではなく連携だった
立憲民主党・枝野氏「【野党共闘】という言葉は一度も使っていない」
そして、共産党の志位委員長は、普通に「野党共闘」をつかっています。
「いろいろな見方、いろいろな評価があると思うが、私が一番強く感じているのは、決して閣外協力なんてやっていない(掲げていない)し、1つの政権をつくるわけではない。あくまでも限定的に閣外から協力をいただくということに過ぎないのに、それ以上に強い、近い関係だという印象を与えてしまった力不足、これが最大の反省点だ」共産党との関係
立憲民主党・枝野氏「『野党共闘』という言葉は一度も使っていない」「『野党連携』という言葉を使ってきた」⇒ 立憲民主党公式Twitter、枝野幸男氏公式Twitter、福山哲郎氏公式Twitter… 『野党共闘』使いまくりww https://t.co/qNdUCzgV0l
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) November 13, 2021
立憲民主党・枝野氏「『野党共闘』という言葉は一度も使っていない」「『野党連携』という言葉を使ってきた」 何故そんなすぐばれる嘘を付くんだ?立憲民主党の公式垢でも公式個人垢でも「野党共闘」と言い続けていたじゃないか。https://t.co/WhUyYE4lRb — ほーぷ(兼ちゃん) (@_hopechan_) November 15, 2021
志位委員長は、メディアの野党共闘に対する非難にたいして反応。
一部メディアの野党共闘攻撃がひどい。
共闘があげた成果を一切無視し、ひたすら叩く。
なぜ叩くか。
共闘が怖いからだ。
共闘をやめさせたいからだ。
自民党政治を永遠に続けたいからだ。
攻撃がひどければひどいほど、この道こそ正しい道だという確信を強くする。— 志位和夫 (@shiikazuo) November 12, 2021
枝野幸男氏の辞任についての挨拶
多くの皆さんから、様々なご意見や激励 いただき、ありがとうございます。 役員会での発言のほぼ全貌が載っています。⇒ 「新しい代表の下、新しい体制を構えて来年の参院選挙、次の政権選択選挙に向かっていかなければならない」執行役員会で枝野代表 https://t.co/XUH3tjJvIj #立憲民主党 — 枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区 衆議院議員 (@edanoyukio0531) November 2, 2021
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