枝野幸男氏:2021年の衆院選挙は、野党共闘ではなく、野党連携だった

2021年の衆議院選挙において、野党の立憲民主党は、共産党をはじめとした野党と協力して選挙戦を戦いました。しかし、公示前の109議席に対して、96議席と議席を減らす結果に。躍進したのは、同じ野党でも立憲民主党と協力しなかった維新。

そんななか、党首を辞任することになった枝野幸男氏は、共産党との近しい関係を反省点にあげています。コレに対しては、さすがに、あちこちから非難の声が殺到。

枝野幸男氏の発言:2021年の衆院選挙では、野党共闘ではなく連携だった

立憲民主党・枝野氏「【野党共闘】という言葉は一度も使っていない」

そして、共産党の志位委員長は、普通に「野党共闘」をつかっています。

「いろいろな見方、いろいろな評価があると思うが、私が一番強く感じているのは、決して閣外協力なんてやっていない(掲げていない)し、1つの政権をつくるわけではない。あくまでも限定的に閣外から協力をいただくということに過ぎないのに、それ以上に強い、近い関係だという印象を与えてしまった力不足、これが最大の反省点だ」共産党との関係

志位委員長は、メディアの野党共闘に対する非難にたいして反応。

枝野幸男氏の辞任についての挨拶

 

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