バイデン大統領のインフラ法案成立「中国と争う21世紀の競争に勝利し始める瞬間だ」
米国のバイデン大統領は、2021年11月5日、インフラ投資法案を可決したことで演説。「中国と争う21世紀の競争を制する」と発言。
後世において、21世紀は、米中の争いだったということを印象づける言葉を残しています。
超党派インフラ法案成立で喜ぶバイデン大統領
米議会下院は5日、道路や橋の整備に充てる総額1兆ドル(約113兆円)規模のインフラ投資法案を賛成多数で可決した。バイデン大統領は6日、演説し、国内での投資強化により「中国と争う21世紀の競争を制することができる」と述べ、近く署名して法案を成立させる方針を示した。
https://www.sankei.com/article/20211107-ZW3SJXK2TZNV5BOYVA3GPIXOIE/
超党派インフラストラクチャーディールは、港湾、空港、貨物鉄道を近代化し、企業が市場に商品を運ぶのを容易にします。これにより、現在発生しているサプライチェーンのボトルネックが解消され、お客様やご家族のコスト削減につながります。#バイデン大統領 https://t.co/LsT8XqnJWw
— バイデン大統領ツイート日本語訳(非公式 翻訳)解説付き (@JoeBidenTracker) November 16, 2021
ホワイトハウスに就任したときから、私はすべてのアメリカ人のための大統領となり、民主主義を実現することを約束しました。超党派インフラストラクチャーディールへの署名は、国家としてより良いものを取り戻すための記念すべき一歩となります。#バイデン大統領 https://t.co/lXSQFjYt2L
— バイデン大統領ツイート日本語訳(非公式 翻訳)解説付き (@JoeBidenTracker) November 16, 2021
超党派インフラストラクチャー法は、過去70年間で道路や橋に最も大きな投資を行うものです。
これは、過去50年間の旅客鉄道への投資の中で、また公共交通機関への投資の中でも最も大きなものです。
つまり、より安全に、より速く移動することができるのです。#バイデン大統領 https://t.co/rKAbH0g8dz
— バイデン大統領ツイート日本語訳(非公式 翻訳)解説付き (@JoeBidenTracker) November 16, 2021
私たちのインフラはかつて世界で最も優れていると評価されていました。今では、世界で13位になっています。
私たちは、超党派インフラストラクチャー法によって、状況を大きく変えようとしています。#バイデン大統領 https://t.co/yknYA4f5PF
— バイデン大統領ツイート日本語訳(非公式 翻訳)解説付き (@JoeBidenTracker) November 30, 2021
インフラ法案成立で、中国との21世紀の競争を制する
#ジョー・バイデン 米大統領は15日、総額1兆ドル(約114兆円)規模となる #インフラ投資法案 に署名した。バイデン氏は、署名式典で「50年後には、今日が米国が21世紀の競争に勝利し始めた瞬間だったと振り返ることになると信じている」と語った。https://t.co/Rykv8IX0IT
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) November 16, 2021
バイデン大統領は、「21世紀の競争で勝利するには、準備が必要だ」「中国のインフラへの投資は、我々の3倍だ」などと訴え
日本は金融所得増税ですからね~
米大統領“インフラ投資法案”など成立訴え(日本テレビ系(NNN))#Yahooニュースhttps://t.co/lsegSR9m8P
— フラッグシップ (@rx7_yusuke) October 7, 2021
トランプ大統領時代から、米国のインフラが老朽化していることは問題になっていた。
ちょうど1年前のScientific American(日経サイエンス2018年10月号に翻訳が掲載)に、『変貌する感染症』という特別レポートがあり、「社会格差とインフラ老朽化により米国の大都市こそ感染拡大の温床になる」と喝破していた。著者らは大いに正しかったことになる。 pic.twitter.com/ZydwoEsmKL
— 中田:‖ (@paddy_joy) April 26, 2020
わははwww でもね、ああいう都市部から離れたエリアに応えるには、そういう政策ぐらいしか即効性がないのも事実なんですよね。(例えば失業対策の道路工事とかね。)米国はインフラがいろいろ老朽化でダメだから、そこに集中的に予算配分してゆくのは、誰が政権とっても必至コースではある。 https://t.co/poACUpEVTX
— TrinityNYC (@TrinityNYC) November 9, 2016
1980年代にインフラへの投資をケチったアメリカが陥った事態で、「荒廃するアメリカ」と呼ばれていて、日本より先にインフラ整備をやった米国ではインフラの老朽化問題も早くでてきたわけ。素直に先例を見習っときゃよかったのにね。国土交通省の解説サイトもあるよ。https://t.co/EaHGIRKq3a
— やまなみ (@Yamanami_ZAION) October 13, 2021