辻元清美氏が、「野党第1党病」という反省を口にするも記事内では、ジェンダーの話が中心。

野党第一党病およびジェンダーを中心に主張している辻元清美氏。

野党第1党病。民主党政権時代の幻想は、もうだいぶ前。いまだにそれにしがみついているとしたら、執行部の総とっかえが必要ではないでしょうか。

野党第一党病を反省する辻元清美氏

「有権者は与野党伯仲ぐらいを望んでいたと思うんですが、野党第1党として『政権交代』と言わざるを得なかった。民主党政権時代の幻想、私たちは一回政権を担ったという思いを捨て切れなかった。そういう意味で、私たちには『野党第1党病』とも言うべき反省があります」

「日割りで支払う議論はあってもよいが、何の経済的後ろだてのない議員、特に世襲でない女性議員が活動しようとすると、あのお金がないと難しい。例えば貯金もなく非正規で働く女性であっても、当選した瞬間から国会議員として働けるように、いろんな手当がついている。これを『特権』と攻撃することで、ますますお金持ちの世襲議員しか議員になれなくなるのではないかしら」「女、女というから落ちたんだ」衆院選落選・辻元清美が直面した女性議員への攻撃

記事内では、野党第一党病よりも女性候補・議員は、男性に比べて不利との内容が中心との声も。

米山 隆一氏によると、「辻元は『頭に虫がわいている』『人でなし』という内容」の選挙キャンペーンをしていたと。

辻元清美氏と鈴木宗男氏は、ハブとマングースのような天敵関係。そのため、維新全体の選挙キャンペーンというより、この二人の関係の方が強いのではないかと思います。

辻元氏は社民党時代の2002年2月に週刊誌が報じた、いわゆる「ムネオハウス」に端を発した一連の国会追及の中で、ケニアへのODA事業に関して宗男氏を「疑惑の総合商社」などと激しく罵倒していたが、裁判ではこの疑惑とされた問題についてまったく取り上げられず確証のないものであった。辻元氏はこの誤った追及について7年後(2009年)に国会で謝罪している。辻元氏と鈴木宗男氏

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