辻元清美氏が、「野党第1党病」という反省を口にするも記事内では、ジェンダーの話が中心。
野党第一党病およびジェンダーを中心に主張している辻元清美氏。
野党第1党病。民主党政権時代の幻想は、もうだいぶ前。いまだにそれにしがみついているとしたら、執行部の総とっかえが必要ではないでしょうか。
野党第一党病を反省する辻元清美氏
「有権者は与野党伯仲ぐらいを望んでいたと思うんですが、野党第1党として『政権交代』と言わざるを得なかった。民主党政権時代の幻想、私たちは一回政権を担ったという思いを捨て切れなかった。そういう意味で、私たちには『野党第1党病』とも言うべき反省があります」
「日割りで支払う議論はあってもよいが、何の経済的後ろだてのない議員、特に世襲でない女性議員が活動しようとすると、あのお金がないと難しい。例えば貯金もなく非正規で働く女性であっても、当選した瞬間から国会議員として働けるように、いろんな手当がついている。これを『特権』と攻撃することで、ますますお金持ちの世襲議員しか議員になれなくなるのではないかしら」「女、女というから落ちたんだ」衆院選落選・辻元清美が直面した女性議員への攻撃
記事内では、野党第一党病よりも女性候補・議員は、男性に比べて不利との内容が中心との声も。
辻元清美の言うように維新は大阪でどぶ板に徹し地道に票を増やし、立憲民主党は、野党第一党病にかかり国民の信を失った。
ビーズボートを立ち上げ、第一書館でヒットを飛ばし、土井たか子、小田実に政治を教えられた辻元。再起を期待する。辻元ならできる。 https://t.co/LqE7MAhks4— あらかわ (@kazu10233147) November 13, 2021
記事を読んでみたけど、タイトルの野党第一党病の反省よりも、有権者がジェンダー平等に無理解で女性候補である自分が不利だったという主張の方が強い記事でした。
仮に辻元氏が4年後の選挙に出たとしても勝てないだろうなと思いました。
あなたの課題はそこじゃない。 https://t.co/gEADBLYq0H— Keigo ASAI (@K5A31) December 2, 2021
立憲が何をしたいのか解らない。野党共闘でも受け身で、連合からも言われっぱなしで、バイタリティーに欠ける政党というイメージが私の中で出来上がっている。
「女、女というから落ちたんだ」衆院選落選・辻元清美が直面した女性議員への攻撃(現代ビジネス)#Yahooニュースhttps://t.co/8U8YZvppYf— Devil’s Advocate (@sdNXSVKE63baHBP) December 2, 2021
選挙って「候補者が何を訴えたいか」よりも「有権者が何を求めているか」に重きを置いて戦うべきで、
それが見えてなかっただけ。ジェンダー平等で飯食える人は少ないんよ。「女、女というから落ちたんだ」衆院選落選・辻元清美が直面した女性議員への攻撃(現代ビジネス)https://t.co/Aor2Khbo2x
— ちり@社会保険料の高さにドン引き (@chilli_t5) December 2, 2021
米山 隆一氏によると、「辻元は『頭に虫がわいている』『人でなし』という内容」の選挙キャンペーンをしていたと。
「鈴木宗男さんは辻元は『頭に虫がわいている』『人でなし』という内容をマイクでがなり、吉村さんからは『辻元は何も仕事していない』などと個人攻撃を受け、他の地域からも維新の府会議員などが何十人も入ってきて駅をジャックされ」た。
これが維新選挙の実態です。https://t.co/QiUrHKSl1t
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) December 2, 2021
辻元清美氏と鈴木宗男氏は、ハブとマングースのような天敵関係。そのため、維新全体の選挙キャンペーンというより、この二人の関係の方が強いのではないかと思います。
辻元氏は社民党時代の2002年2月に週刊誌が報じた、いわゆる「ムネオハウス」に端を発した一連の国会追及の中で、ケニアへのODA事業に関して宗男氏を「疑惑の総合商社」などと激しく罵倒していたが、裁判ではこの疑惑とされた問題についてまったく取り上げられず確証のないものであった。辻元氏はこの誤った追及について7年後(2009年)に国会で謝罪している。辻元氏と鈴木宗男氏