習近平国家主席:「宗教界で愛国主義や社会主義教育を進める??」とは何だろう

中国の習近平国家主席は、宗教の中国化を進めるための会議で、共産党史の学習強化を強調しました。

「宗教界で愛国主義や社会主義教育を進め、共産党史の学習を強化しなければならない」

中国共産党が宗教をどう扱っていくか。存在は、認めるも、共産党の上ではダメという考え方。

そのため、中国化=共産党の管理下に置くと決めています。

戦国時代、日本にキリスト教が布教された時、神は、大名(領主)以上の存在でした。そのため、大名が命令しても神の名の元に、命令を拒否する家臣や領民がたくさんいました。そのことに恐れをなしたのもキリスト教禁令の要因。キリスト教だけでなく、一向一揆も同じですし、為政者にとって、宗教をどう管理するかは難題。

習近平氏の政策は、アニメ・漫画など文化への統制も厳し目ですし、宗教についても厳しくなっていくのではないかと思います。




宗教が社会主義に適応できるようにしていく。

ここで習近平は民衆を統治する手段として、宗教が社会主義社会に適応するよう積極的に導くこと、宗教の中国化の方向の堅持、宗教管理の法治化の水準を高めることなどを示していた。宗教の中国化

宗教界で愛国主義や社会主義教育を進め、共産党史の学習を強化しなければならない

どんどん、この動きは強まっていくのではないかと。

信教の自由が完全に認められているとはいえない状況が続きそうです。キリスト教と同時に、習近平主席と毛沢東主席も語る必要ありとは・・・神と同格?。


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