安倍晋三元首相:慎重論を展開する人達はいつも同じ論理。歴史戦を挑まれている以上避ける事は出来ません。
佐渡金山の世界遺産をめぐる議論が沸騰。安倍晋三元首相は、慎重論を展開する人はいつも同じ論理と発言。
佐渡金山の世界遺産登録に向けて動いていることを示唆しています。
佐渡金山:歴史戦を挑まれている以上、避けることはできません
慎重論を展開する人達はいつも同じ論理。
「明治日本の産業革命遺産」の時もそうでした。「韓国の反応が」「反論の準備が」「アメリカの反応が」。あの時確かに推薦しても登録出来ないリスクは有りましたが、見送っても事態は変わらないと判断しました。最終的に韓国と合意し登録しましたが、今でも闘ってます。今回、来年に先送りして登録の可能性が高まるのか?冷静な判断が求められます。歴史戦を挑まれている以上避ける事は出来ません。安倍晋三
安倍氏いわく、韓国が・米国が・・・と隣国などを気にしていても同じ。先送りしても事態は変わらないと。そのことばかり、気にしているといつまでも申請・登録できないとの主張です。
「佐渡島の金山」(新潟県)を世界文化遺産登録の候補ととして推薦することについて「多くの国々に理解をしてもらい、登録を果たさなければならない」と述べた。推薦時期に関しては「首相として責任をもって判断する時期が来ていると思っている」とも語った。岸田首相の判断
理解・合意してもらうことが大事だと岸田首相。さて、どう判断するのでしょうか。
佐渡金山では、1601年の開山以来388年間金鉱石の採掘、そして金銀の生産が行われた、世界でも稀有な鉱山でした。また、江戸時代には佐渡奉行所が置かれ、小判も製造され、当時5万人とも言われる一大鉱山町が形成され繁栄しました。金銀生産に関連する一連の産業遺産(採掘、破砕、選鉱、製錬、港湾)と、当時の風情が色濃く残る町並み(国指定重要文化的景観)は、ユネスコの世界文化遺産候補となっています。佐渡金山史跡
金銀の生産で有名な佐渡金山。戦国時代の佐渡金山・石見銀山は、世界でも有数の金銀鉱山でした。
さて、何が問題かというと。朝鮮人労働者の強制労働があったかどうかという点。韓国側としては、強制労働があったそんなところを世界遺産なんてトンデモナイと言うこと。
当時を含め金鉱山の労働環境は劣悪だったのは確か。ただし、金鉱山に限らず、労働環境が劣悪なところはたくさんあった。歴史を見る時、現代の価値観ではなく、当時の価値観・周囲の環境も見て考えてほしいなと思います。
佐渡金山の世界遺産登録についてのツイッターの反応
【佐渡金山 世界遺産推薦】
高市早苗「来年度以降は更に困難。世界遺産委では委員国のみ意思表示の権利がある。現在韓国は委員国ではないが、来年秋~27年秋迄の委員国に【韓国が立候補する可能性が高い。】その次は中国が立候補する可能性が高く、中韓に歴史戦に持ち込まれる事が容易に想像できる」 pic.twitter.com/xsPWBatWYa
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) January 24, 2022
佐渡金山の世界文化遺産推薦には韓国との事前調整の必要がある、と外務省。唖然。委員国の3分の2以上が賛同すれば登録されるものに何故そんなものが必要か。これが林外相であり、外務省。韓国が異議申し立て制度を利用するなら堂々と歴史の真実を主張するだけ。信じ難い感覚… https://t.co/QdUa3Ug4la
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 26, 2022
前川喜平氏が佐渡金山の世界遺産登録を推薦すべきだと主張している安倍元首相らを念頭に「歴史の事実に目をつぶり、歴史を戦場にしてしまう。どこまでも愚かな政治家」。佐渡金山で働いた朝鮮人労働者はほとんどが募集や斡旋によるもので、待遇も良かった。決して“強制労働”ではない。歴史的事実を見ろ
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) January 27, 2022
佐渡金山の世界遺産推薦で与党内がモメています。韓国がまた日本にありもしない歴史で言いがかりをして大騒ぎ。そうした中で、日本政府が推薦を検討するとの報道が…こうした日本政府の曖昧な姿勢に、国益を損ねるな!と高市政調会長が激怒‼︎政府は推薦に突き進むだけです。https://t.co/eXZ5aIU4S0
— フィフィ (@FIFI_Egypt) January 25, 2022
佐渡金山は、朝鮮人の強制労働だけでなく、江戸時代には浮浪者や罪人の強制労働もあり、人権無視の過酷な搾取で金を産出というダークな面もある場所のはず。
ファクトベースというならこれらも強調するのか?
あと、安倍さんはなんでシレッと普通の不織布マスクしているの?https://t.co/HktXSj5lVf
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) January 21, 2022
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