「空想にとどまり思考停止」と共産党の志位委員長を安倍氏が批判!
安倍氏「空想にとどまり思考停止」「問題としなければいけないことは、武力行使をいとわない国が隣国にある場合、どうなるかだ」の意見。
共産党の志位和夫委員長の発言に対しての安倍元首相の発言です。
志位委員長は、憲法9条について、下記のように発言。侵略を防ぐ効果ではなく、侵略をしないようにする効果だということをツィートしています。
憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです。憲法9条とウクライナ侵攻について
安倍氏「空想にとどまり思考停止」 志位氏発言を批判https://t.co/ifBTrYl4Qk
「問題としなければいけないことは、武力行使をいとわない国が隣国にある場合、どうなるかだ」とも述べた。— 産経ニュース (@Sankei_news) March 3, 2022
軍事力による平和こそ幻想という意見も。
しかし、過去の歴史を観る限り、軍事力で平和を維持してきたのが現実ではないかと思うのですが。
もちろん、軍事力なしの平和こそ理想ですが、日本の公家も軍事力を放棄した後。武士に治安維持・国の防衛を任せたという流れが。
憲法9条について、「空想の世界だ」と安倍元首相。
9条は安倍氏のような戦争する国づくりの政治を抑制するためにあるが、そのことをまだ理解しないらしい。
軍拡競争による緊張の高まりは、偶発的な事態から破局的な戦争を招きかねない。軍事力による「平和」こそ、幻想だ。https://t.co/sfiweYqKfN— 山添 拓 (@pioneertaku84) March 3, 2022
この件については、当然、賛否両論の意見があります。かつて、プーチン大統領と親交を結んで、ウラジミールとファーストネームを呼んでいた安倍首相の過去も。
「ウラジミール、君と僕は同じ未来を見ている。ゴールまで一緒に駆け抜けよう」と言っていた安倍氏こそ「空想の世界」だ。
安倍元首相は、志位委員長が「プーチン氏のようなリーダーが選ばれても他国への侵略ができないための条項が憲法9条」との投稿に「空想の世界だ」https://t.co/zyOMZyp2gE
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) March 3, 2022
「ウラジーミル。君と僕は、同じ未来を見ている。行きましょう。ロシアの若人のために。そして、日本の未来を担う人々のために。ゴールまで、ウラジーミル、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」
黙ってろ。駆け抜けて失せてくれ。ゴール目指して。
https://t.co/P4IQy0c5LF— ケラリーノ・サンドロヴィッチ (@kerasand) March 3, 2022
共産党や公明党の解釈では、もし日本が侵略された場合、家族や大切な人たちを守るために武器を取って戦うよりも、「僕たちには憲法9条がある」と言ってされるがままになる方が素晴らしいということになる。そういう価値観を持つは自由、だが国家としてそれで良いかということ https://t.co/9fOTYvfXQ4
— リフレ女子 (@antitaxhike) March 3, 2022
安倍氏、9条による抑止「空想」 https://t.co/DHbcwC1SFm日本の平和は、空想的平和主義、憲法9条信仰で守れない。国際社会は暴力や力が支配する。パワーポリテックスの世界である。プーチンの暴走に誰も止められない。日本は米国の核シェアを議論をすべきである。ニュークリア・シェアリングである。
— 渡部篤 (@watanabeatushi) March 3, 2022