松田プランは、グローバルIT支配から抜け出す国産ブロックチェーンによる国内共通基盤
国産にこだわる産政党の松田学代表。
ブロックチェーンを使って、グローバルスタンダードの打破を政策目標に掲げています。
GAFAのグローバルスタンダードから日本国産のものへ。国産で日本がコントロールできる自律分散型のブロックチェーン
神戸の夜の演説会は満席で熱気に溢れていました。デジタル基盤をグローバルプラットフォーマー支配から、国産で日本がコントロールできる次の世代の自律分散型のブロックチェーンへと換える。こう言うと、松田プランを安心して受け容れる方が増えていきます pic.twitter.com/EaZRDC4CaR
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) June 30, 2022
うーん。日本国産にこだわるのもいいのですが、現実的ではない気がいたします。
今から、デジタル分野で、GAFAを凌駕するのは、相当、困難。国産OSのトロンやNECのPC-98シリーズなどもあったんですけどねえ。
Web2.0はGAFAによる中央集権。これぞITグローバリズム。これに対抗するのが新しい自律分散のWEB3.0。これが松田プランの基盤となる国産ブロックチェーンによる国内共通基盤。まずは民間で整備。自分の情報の使われ方を自分で管理。壱、弐の参政党、そして、1、2のウエブスリー! pic.twitter.com/3fnMILSSAV
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) June 5, 2022
松田学氏は、ITグローバリズムへの対抗を重要な政策課題化。
1.GAFAのIT支配がITグローバリズム
2.国産ブロックチェーンを民間で整備
3.自分の情報を自分で管理
これ、実現できれば、IT支配権を米国に奪われた日本経済の復興できますね。
現在、米中で5Gそして次世代通信規格やAIをめぐり、熾烈な競争が展開されています。日本は、米国側について、中国に対抗する意向。
しかし、松田学氏は、松田プランによる国産ITシステムの構築を目指しています。
実現は、かなり厳しい道になりそうですが、どこまでこの主張を貫けるのでしょうか。その動向を見ていきたいと思います。
松田学氏は、東大卒の元財務官僚。淡路島の洲本税務署長などを歴任。日本維新の党や自民党を経験した後に、参政党を結党した方です。
松田学:wiki
タグ:松田学