「岸田さんは、粉もんの敵」!立憲民主党の泉健太代表がちゃんぽんを食べられない事件
岸田さんは、粉もんの敵だ。と立憲民主党の泉健太代表が吠えています。
値段が上がりすぎて出せませんは、さすがに極端な話だと思いますが、岸田インフレとも名付けていますし、岸田総理との対決姿勢を鮮明にしています。
【参院選】立民・泉健太代表「長崎でちゃんぽんを食べようとしたら『値段が上がり過ぎて出せません』と。岸田さんは『粉もん』の敵だ」 https://t.co/CcuJMXVClj
— News Everyday (@24newseveryday) July 3, 2022
おはようございます。
7月1日から値上げされる主な品目はこちら。原材料の価格の値上がりで、小売価格も値上げせざるを得ないのも当然。
こういう時こそ政権が、給付や減税で国民生活を支援すべきなのだが。#物価高と戦う #立憲民主党 https://t.co/Z6jHFMLh4P— 泉健太🌎立憲民主党代表|衆議院議員 (@izmkenta) June 30, 2022
●税率5%への時限的な消費税減税を実施。地方自治体の減収は国が補填する。
● 非正規雇用の正規化、同一価値労働同一賃金の実現、残業代支払い厳格化を実施。フリーランス・みなし個人事業主やギグワーカーなどの保護。
●トリガー条項は必要な期間で一時的に凍結を解除し、原油価格高騰時には確実に発動できるようにする。減収する地方税(地方揮発油税、軽油引取税)は国が補填する。
●中小・小規模企業への法人税減税を検討する。
●2023年10月導入予定の適格請求書等保存方式(インボイス制度)を廃止する。
立憲民主党の経済政策:財源には少し疑問
粉もんの値上げは、日本だけの特殊な問題ではありません。世界的にインフレ率は、アップしており、日本のインフレ率はましなレベル。日銀が目標にしている2%のインフレ率にようやく達した程度です。
しかし、泉健太氏が粉もんの敵というように。内容量をへらす隠れインフレが日本は、多いので、実質インフレは、もっと高いと思います。
世界的なインフレ率のアップ理由
・コロナパンデミックによる金融緩和・現金ばらまき
・ロシアによるウクライナ侵攻
コアインフレ率※の推移
※価格変動が大きい食品とエネルギーを除外したインフレ率
🟦アメリカ
⬛ヨーロッパ
🟥日本こうやって見ると、日本はまだ全然インフレしてないな… pic.twitter.com/fF9fg6TUr0
— yukihiro.eth (@yukihiro_fx) July 4, 2022
各国のインフレ率と政策金利の変化。どの国もインフレ率は上がっているが、政策金利については日本だけが別世界なことが改めて確認できる。 pic.twitter.com/bUYHHTwmVZ
— もってぃ@株式投資 (@motti225) July 4, 2022
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